ファームレストラン【ハーベスト】
先日、演奏会のため帰省していた際に久しぶりに大好きなレストランへ父と行ってきました。平日も平日…月曜の13:00すぎに到着しましたが広々とした駐車場は満車で、まさかの１時間待ち！「え？！平日昼間だよ？！みんな仕事は？！何してるの？！」と自分を棚に上げて思わず呟いてしまいました。
抜けるような青空のもと、店舗の大きなログハウスを眺めながら日陰で40分ほど待ちました。周囲を見渡すと読書しながら待つ方、芝生で赤ちゃんと戯れる方、先にソフトクリームを食べちゃってる方！（笑）でもこんなのんびりとした光景も北海道ならでは。ちなみにこちらの店舗、最寄駅はございません！たぶん車でしか行けません。平日夜は営業していません。なんとも商売っ気がないこのレストランですが、恐らく充分儲かってますわ。（笑）
迷った末に、やはりいつもの定番メニュー！
ハーベストカレーをご飯を減らしてサラダに置き換えでオーダーしました。ここより美味しいカレーは勿論世の中に沢山あります。ここより美味しいコロッケも勿論世の中に沢山あります。ここより美味しいドレッシングだって勿論世の中に沢山あります。でも来ちゃうんだな、ハーベストには。ここのメニューは美味しい洋食屋というよりも、最上級の家庭の味！なんとも北海道らしいこの景色の中で食す北海道産の野菜やお肉の数々。
北海道を訪れた際にはぜひ食べに行って頂きたいお店の一つです！
とにかく梨が好きだというお話し
数日前から急に涼しくなりまして、夏が苦手な道産子タケダトモコは毎日快適でウキウキしております♪ スーパーマーケットの生鮮食品コーナーでも夏野菜が少し値上がりし、秋の果物の陳列が増えてきました。
そして再開となりました、タケダトモコの【食後に梨生活】
はぁ〜幸せ！！！
ここに、私を満たしてくれる梨の条件を書いておきますね。まずは、水々しさ。皮を剥いている時から滴るほどの水分量が良いです。そして甘さ。この２点は必須です！あとは程よいシャクシャク感。固すぎても柔らかすぎてもダメですよね。これらを考慮すると私が選ぶ梨はやはり幸水！洋梨も大好きですが、もうとにかく幸水梨が大好き！！冷蔵庫のストックは欠かせません。
はぁ〜幸せ！！！笑
梨の成分は90％近くが水分です。糖分の正体はショ糖と果糖で、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸も多少含んでいます。ビタミンは、B1、B2、Cが含まれますがいずれも少量。その代わり、消化酵素を含み、肉類のタンパク質を分解する作用があります。その他、カリウム、鉄分、アスパラギン酸を若干含んでいます。ほらね、肉食の私にぴったり！！！
ナシには、さまざまな薬効のあることが知られていますが、なかでも特筆なのが解熱作用です。風邪で熱があり、のどが渇くときには、ナシを食べると良いでしょう。熱をやわらげ、のどの渇きも止めてくれます。また咳や痰や喉の痛みを軽減させる効果もあるとか。しかし何と言っても私に一番ぴったりな効果が…二日酔いの軽減！（笑） 梨が大好きだから二日酔いにならないのかな〜♪なんて。
（梨の良さを書きあげることで、毎日飽きずに梨を食べることを単に正当化しております。）
広島交響楽団 東京公演を聴きに行ってまいりました。
広島交響楽団の東京公演『平和の夕べ』を聴きにサントリーホールへ行ってまいりました。広島が被爆から70年を迎えた今年の公演、チケットが発売日に即完売となりまして、私は知人団員さんを通して楽団事務局から直接譲って頂きなんとか確保できたほど。なのでこの日をとてもとても楽しみにしておりました。その理由が…
世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチさん
YouTubeでいつも見るアルゲリッチも素晴らしいと思っていたけれど、これほどまでに凄いとは！音色の多彩さが半端ない。柔らかな音色も力強い音色も、どちらも信じられないほど高い音圧。自分が普段いかに低次元な事で悩んでいるのかを思い知らされました。
とにかく終始楽しそうだった。やっぱり音楽ってこうじゃないとね！
今回は前半にベートーヴェン作曲『エグモント序曲』、ヒンデミット作曲『世界の平和』が演奏され、後半はベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第一番のみでした。休憩時間にホワイエにてスパークリングワインで喉を潤し、二階奥の座席へ戻ろうとしたら通路が何やら異様な雰囲気。スーツ姿の男性陣が両壁を塞いで立っている状態で、不穏に思いながら間を通り抜けて着席すると、突如10人ほどの報道陣が乱入してきまして、私たちが入って来た隣のドアにカメラを向けていました。なんだろう？と思ったその時、扉が開いて案内人に続いて入っていらしたのは天皇皇后両陛下でした！！客席から湧き上がる大歓声。不思議と私もとても幸せな気分になりました。美智子妃殿下がお元気そうで本当に嬉しく思いました。
個人的には団員の知人の面々の演奏を聴けて嬉しかったです。特に大学の後輩にあたる打楽器奏者の岡部くん。彼らの卒業直後のヤマハ新人演奏会でニールセン作曲クラリネットコンチェルト（ピアノ伴奏版）をやった際にスネアでのってくれたのが私は唯一の共演でしたが、学生時代から抜きん出た存在で、その時も感動的に上手でした。前回の管打楽器コンクールで優勝の知らせを聞いた時には、彼がオケマンになっても邁進を続けていたことに私は密かに感動しました。そんな岡部くんのシンバルの音色、更なる成長を感じ感化されました。（シンバルの響きを止める身体、特にお腹も成長したご様子で、なかなかのものでした。笑）
広響の歴史には勿論のこと、日本の歴史に残ると言っても過言ではないほどの、心温まる名演奏でした。
アライグマをプレゼントしたらしい
おはようございます。お引越し以来快調に書き続けているこのブログ。見た目も編集画面もシンプルでとても気に入っています！その証拠がこの更新頻度！笑
さてさて、昨日のことになりますが、飲み屋さんでよくお会いする素敵なカメラマンさんからいきなりLINEメッセージを頂戴しました。
夢で私からアライグマを貰ったそうです。
なんだそりゃ…笑
わたくし、調べてみました。まず、異性からプレゼントを貰う夢はその異性との関係が良好なんだそうです。なるほど。良好です。お会いする度に楽しく一緒に飲ませて頂いております。はい。
しかし、その貰った物が不要な物だった場合は、相手のことを信用しきれていない時なんだそうです。大丈夫ですよー！私、感情は隠せないタイプですので。安心して一緒に飲みましょう！笑
そして夢の中でのアライグマは精神的エネルギーを表すそうです。つまり…私はカメラマンさんに精神的エネルギーを無理矢理押しつけてあげた？？？え、要らなかったの？？？
調べてみたものの、やっぱり変な夢！
そしてその夢をわざわざご報告下さるとは…相変わらず面白い方だなぁと思ったのでした。
さて、もうすぐ名古屋に到着します。がんばろっと。
台湾からの留学生の送別会
今宵は古巣・立川にて、知り合いのシェフにお世話になり、前期だけうちの大学へ来ていた台湾からの留学生ミントンのミニ送別会を開きました。
明々後日に帰国してしまうミントン。日本にきたばかりの４月は大きな緊張とプレッシャーで、慣れてきてからは食生活に困り、７キロも痩せてしまったそうです。なにせ日本での食事の大半が塩分か糖分がとても強くて食べられなかったそうです。かわいそうに…でもやっぱり私たちの味覚が崩れているのでしょうね。だってミントンはコンビニでも食べられる物がほとんどなかったそうです。しかし素材の味を大事にした料理という物は万国共通で美味しいと思えるんだなぁと今夜思いました。どれを食べても美味しい美味しいと言うミントン！塩分と糖分にお気遣い下さったシェフに感謝感謝です！
ちなみに、お腹に良いから、でも味が濃いでしょう？ということで、台湾ではヤクルトを緑茶と半々で混ぜて飲むのが普通なんだそうです。予想だにしなかった飲み方にも驚きましたが、ヤクルトが台湾でも普通に買えることにも驚きました。（笑）私は緑茶を飲めないので試せませんが、みなさん是非試してみてください！
I want to see you soon, Min Tung!!
二期会オペラ『魔笛』を観劇してまいりました
今回は2013年にリンツ歌劇場にて上演された宮本亜門さん演出の『魔笛』の再演とのことで、いったいどんなことになっているのか、本当に楽しみでした。プロジクションマッピングを多彩に使った舞台、そして伏線を敷かれたセカンドストーリー、本当にお見事で分かりやすかったです。「オペラに行ってみたい！」と以前からお声掛け下さっていた素敵お姉様と一緒に出掛けましたが、興味深くお楽しみ頂けたご様子で何よりでした！
まだ一公演残っておりますので内容詳細は書きませんが、「ファイナルファンタジーみたい！」と聞いていましたが、衣装やセットを見るかぎり私にはどうしても「マトリックス」風に見えました。（笑）
今までマキちゃんのほとんどのオペラ公演を見てきましたが、今回が一番良かったなぁ。
終演後、楽屋に乗り込んでみんなでマキちゃんを囲んで記念撮影✨ オペラ公演のたびに痩せてしまうマキちゃんのタフさに憧れます。
敷居が高いと思われがちなクラシックも、少し勉強してから行くと案外楽しめるものです。オペラの場合は登場人物と声種を覚え、あらすじを読んでから行くだけでかなり違うと思います。作品や作曲家によっては歴史背景や比較文化、宗教的知識も把握するともっと楽しめます。ぜひ皆様もオペラへ！
